仕手株の特徴として「株価の急騰・急落」が挙げられます。特に初心者の方が仕手株を知らないと損することがあるので、きちんとした情報を知ることが必要です。また、悪質な仕手株情報を流す業者もいますので注意しましょう。

仕手株とは?能や狂言の仕手が語源の相場操縦

仕手株とは特定の投資家(集団であったり個人であったり)が意図的に株価を操作する、相場操縦された銘柄を呼びます。
そして、そのような行為を行っている主体を仕手筋と呼びます。
相場の世界では、このような投資主体を「筋」と呼んでいますが、仕手筋だけではなくいろいろなケースで使われる言葉です。
現在は、株価操縦は違法とされていますが、それが違法となったのはバブル崩壊以降1990年代で、以前の相場では相場操縦は違法とみなされていません。
インサイダー取引同様、相場操縦はアメリカの証券取引法に基準を合わせるために立法化されたもので、日本では立法化と同時に証券取引等監視委員会が設置され(日本版SEC)違法行為となりました。
それ以前は、有名な仕手筋と呼ばれる人物が名指しされていましたが、立法化以降は投資集団となって法的な規制を逃れる形態に変化しました。
また、仕手株とはその主体がだれであるのか?本当のところは分かりません。
なぜなら、だれが株価をコントロールしているかが完全に分かってしまうと資金力もわかってしまい、更に資金力を持つ投資家が出現してしまえば、完全に相場をつぶす事が出来るからです。
仕手株とは(仕手戦)資金力の勝負でもあります。
そのため、噂程度の話でしかありません。
逆に噂を利用するなどの情報戦争が行われるのが通常です。
また、株価の変動で利益を得るためには、株価を動かしやすい銘柄(発行済み株式数がある程度少なく、かつ空売りが可能な信用銘柄であること)などが条件となります。
仕手株とはこのような、資金力と情報の戦争が原点です。
そのため、よほどの経験もしくは情報をもっていなければ参加しないほうがベターだと言えます。